神部宣啓(カンベセンケイ)
昭和60年生まれ
神奈川県立麻溝台高校卒業
立正大学経済学部経済学科卒業
立正大学在学中に僧階単位取得
平成21年春、信行道場修了し日蓮宗僧侶になる
平成23年春、結婚。現在3児の父
平成25~28年布教院3回修了
令和元年、青柳寺第28世住職就任
現在に至る…
神奈川県立麻溝台高校卒業
立正大学経済学部経済学科卒業
立正大学在学中に僧階単位取得
平成21年春、信行道場修了し日蓮宗僧侶になる
平成23年春、結婚。現在3児の父
平成25~28年布教院3回修了
令和元年、青柳寺第28世住職就任
現在に至る…
住職のブログ 令和5年信行会新年会!
2023-01-31
こんにちは!住職です
今日は令和5年青柳寺信行会新年会でした!
今日は令和5年青柳寺信行会新年会でした!
寒い中でしたが、多くの方にご参加いただきました!
中には久しぶりにお会いできた方もいらっしゃって嬉しかったです
ここのところ恒例となっておりますが今年も、千葉県市川市遠壽院大荒行堂で、命を懸けた百日間の修行を積まれてきた原裕真(ハラユウシン)上人による御祈祷を受けていただきました。
ここのところ恒例となっておりますが今年も、千葉県市川市遠壽院大荒行堂で、命を懸けた百日間の修行を積まれてきた原裕真(ハラユウシン)上人による御祈祷を受けていただきました。
「感謝」と「誓い」を胸に、皆様と共に仏祖三宝諸天善神にお祈りさせていただきました!
ご参加の皆様にとって、様々なご縁に感謝をし、これからより良く前向きに生きていく誓いをする「きっかけ」の時間となったはずです。
素晴らしい時間を一緒にお過ごしいただき、誠にありがとうございました!
さて!
この信行会はどなたでもご参加いただけます!
大体月に一度のペースで、平日の10時から開催しています!
お経をお読みする勉強会が基本ですが、仏様のお話を聞いたり、会員同士のちょっとした雑談など、他にも様々なことを行っています!
そんなに意気込まなくても大丈夫です!お寺が好き!イキイキ生きるきっかけが欲しい!こういったお気持ちがあれば問題ありません
今、あらゆる場面で徐々にコロナ禍での過ごし方が変わってきています。
しかしながら、コロナ禍前の生活に戻していこうとしても、まだちょっと不安で、踏ん切りがつかないという方も多いことでしょう
そういった方にとっても、比較的安心してご参加いただけるのが、この信行会かもしれません
仏様に手を合わし、お経をお読みしながら、徐々に外に出る機会を増やしていくのはいかがでしょうか??
もし信行会にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
また!
原上人は基本週一ペースで青柳寺にお手伝いに来てくれています!
個別にご相談やご祈祷をしてもらうこともできますので、厄払い・合格祈願・安産祈願・新車のお祓い等々…
ご希望やお悩み事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
住職のブログ? 今年はどんな年?~癸卯四緑木星の一年~
2023-01-26
こんにちは!青柳寺御祈祷担当の原です
寒さひとしお厳しい日が続きますが、皆様お変わりございませんか?
~干支九星気学とは~
さて、今回のブログでは、本年がどのような一年になるか「干支九星気学」の観点からご紹介したいと思います。
令和5年の干支は「卯」ということは、多くの皆様がご存じかと思いますが、
正確には「癸卯(みずのと・う)」が正解です。
干支(えと)は、“十干(じっかん)”と“十二支(じゅうにし)”を組み合わせたものを指します。
その起源は古代中国へと遡り、後に陰陽五行説と結びついて、それぞれの組み合わせによって、意味を成して行きました。
陰陽五行説では、“十干”は太陽を象徴とした生命循環、“十二支”は月を象徴とした生命循環を表していると考えます。
また、干支は統計学ともいえます。
長年にわたって積み重ねられた“世の理”を知り、明日に備える拠り所となる暦といったところでしょうか。
この干支に、さらに星の動きによって運勢を示唆する“九星”が加わり、その年がどういう運勢を持つ年なのかをより詳しく知ることができます。
~四緑木星の癸卯~
改めまして、令和5年は「癸卯四緑木星」年となります。
十干の「癸」は天の気(宇宙に満ちる気)、十二支の「卯」は地の気(地上にあふれる気)、九星の「四緑」は人の気(人間社会と生命全体を総括する気)をそれぞれ表します。
「癸」は十干の最後で、季節で言えば冬枯れの時で陽の気は隠れ、陰の気が極まって、自然エネルギーが蓄積される様を表しています。
草木が枯れ果てると見通しが良くなり、測量に適した季節になることから、癸に「はかる」という意味が派生します。
物を測るには基準となるものが必要なので、法則・筋道という意味も生じます。「揆」も「天地の法則」を表し、人の足に象(かたど)ることから、「人が踏み行うべき道」という意味になります。
「癸」の年は、筋道を立てて物事を考えることが必要になるのです。
現在の国際情勢を見ると、まさにそれが求められているように思えます。
筋道が立たず、物事を達成する手段や過程が正しくなければ、その反動はやがて報いとなって現れることでしょう。
十二支の「卯」はボウと読み、「冒(おかす)」という意味をもち、また春の陽の気を受けて、新芽が大地を突き破って出てくる様を表します。
今まで地中で蠢いていたものが地上に芽を出し繁茂します。その反面、茆は茅や茨を表し、これらが蔓延ると身動きが取れなくなります。
つまり癸卯の年は、天地の法則に合わせて筋道を立てて物事を処理していけば繁栄が約束されますが、それを怠れば物事は紛糾し、動乱へと向かう危険な年でもあるわけです。
九星の「四緑木星」には「整う」という意味があり、本来は信用と繁栄を象徴する星ですが、その対局には利己主義でワンマンな面もあります。
国や一般大衆が、己の欲から自己中心的になり、社会の秩序が崩れて信頼関係を損なえば、世相の乱れとして表れるでしょう。
また四緑木星には、物を遠くまで運ぶという意から船舶や鉄道、航空機等も表します。
2013年には航空機墜落事故が続発し、韓国ではセウォル号沈没事故が発生。
2004年も航空機事故が多発し、日本ではJR福知山線脱線事故が起きています。
本年は特に筋道と信用を大事にしたいものです。
ただし、「四緑木星の癸卯」は、世界全体の一年間の運勢になりますので、個人の運勢の巡り合わせや相性によっては、期待通りの年になるかどうかは、また別物といえます。
個人、つまり私たち一人一人が利己主義的な考えを起こさずに、他者との信頼関係を大事にすることを心掛け、自分自身の目標をしっかりと設定し、筋道を立てて物事に向き合っていくことができれば、きっと心身ともに「整う」一年になっていくはずです。
~お悩み事あればご相談ください~
しかしながら、どう頑張っても「気」が良くならない、元気が出ないという場合は、厄年や悪い星回りが作用している可能性もございます
令和5年が厄年に当たる方は、添付の「令和5年の厄年早見表」をご参照くださいませ!
厄年の方の「厄除けの御祈祷」や九星気学で悪い星回りに当たる方の「悪星退散の御祈祷」などのご相談は、青柳寺までお気軽にお問い合わせください!
御祈祷を受けられた方には、仏様・神様の魂を込めた「特別祈祷木札」と、お財布などに入れて肌身離さず持ち歩ける「御守」をお授けいたします
有名なお寺や大きな神社で流れ作業的に受ける御祈祷ではなく、皆様一人ひとりの心に寄り添った御祈祷を目指しております!
それでは、本年が皆様方にとって幸多き一年になりますよう、心よりご祈念申し上げております 合掌
住職のブログ 今冬は冷えますね…
2023-01-20
こんにちは!住職です
今冬は寒い日が多いですね
私の住む地域はまだましですが、もっと寒い地域の方々にとっては
より一層、例年よりも過酷な日が多いのではないでしょうか
個人的にもこの時期は辛いです…
数mmの坊主頭にはこの寒さは響きます
冗談かと思われるかもしれませんが、
帽子をかぶらないと眠れない日もあるのです
このような日が続くと、
昔、先輩のお坊さんに教わった言葉を思い出します!
「暑い日に、あのお坊さん暑そう!と思われず、
寒い日に、あのお坊さん寒そう!と思われず、
いつでもどんな時でも、
あのお坊さんいつも変わらず清々しい!
と思われるお坊さんになりなさい」
(辛い時でも辛い姿を見せない人間になりなさい!という意味も含まれたありがたいお言葉です)
今冬は既に何度
「頭寒そうですね」
と言われたことか…
精進しなくては!!
新年最初のブログがこんな内容で申し訳ございません…
遅くなりましたが、本年も宜しくお願い申し上げます!
寒い日が続きますが、皆様くれぐれもご自愛くださいませ
住職のブログ お寺にサンタさんは来るの?
2022-12-24
こんにちは!住職です
私の小さなころからよくされる質問の一つが、
お寺にもサンタさん来るの?です
もちろん!
お寺にも来ますよ
来ないお寺もあるかもしれませんが、うちには来ます
一般的なおうちと同じで、
信仰的な意味合いではなく、子供が笑顔になれる素晴らしい日と思っています
ただ!!!
最近、気づいてしまったことがあるんです…
多分、同じようなおうちもあると思うのですが、
クリスマスが近づいてくると、
「お母さんの言う事ちゃんと聞かないとサンタさん来ないよー」
とか
「勉強とかやることやっておかないとサンタさん来ないよー」
とか
「あんまりウジウジしてたらサンタさん来ないよー」
とか
子供に言ったりしませんか?
うちは言います!!
そして最近気づいてしまったんです…
クリスマス前の行いを裁くなんて…
これじゃ、閻魔様じゃないかと
なので結局のところ
もしかしたらうちのお寺に来るのはサンタさんじゃないのかもしれませんね
住職のブログ 結婚式の媒酌人!
2022-12-05
こんにちは!住職です
昨日はご縁の深いお寺様の副住職のご結婚に際し、媒酌人を務めてきました!
代々お互いの媒酌人をしてきた関係ではありますが、
この度もお声がけいただき、大変有り難い経験をさせていただきました
高砂に座ったのも約11年ぶりでしたが、懐かしかったです
コロナ禍ということで新郎新婦、ご両家の方々も随分悩まれたことと思いますが、
仏前結婚式も披露宴も和やかな雰囲気で、
新郎新婦とご参列の方々が幸せな時間を過ごせた素晴らしいものでした!
この日を機に、これからより一層お二人心一つに力を合わせて、幸せなご家庭を築いていくことは勿論、
お寺の為に、大勢の方々の為に益々幸せを届けていくことでしょう
近隣のお寺同士、一緒に頑張っていきましょう!!
私たち夫婦にとっても、良い刺激を受けた日となりました!ありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新郎新婦が美男美女で本当に格好良くて、見ているだけで惚れ惚れしました
ただ!!
妻と共に自分たちが着実に年を重ねていることを実感させられました…
痩せたい…
できるだけ簡単に…